溜まっていくごみと洗濯物の山。部屋は物で埋め尽くされ探し物はおろか、寝るスペースすら圧迫しているいわゆる“汚部屋”。こうした汚部屋に暮らす人に話を聞くと、ほぼ全ての人が「物が捨てられないから」と答えます。
なぜ彼らは物が捨てられないのでしょうか?
【汚部屋の主な特徴】
その① とにかく物が多い
汚部屋の住人全てに共通する特徴として、とにかく物が多いことが挙げられます。たいして必要でもないのに100均アイテムや便利グッズを購入してみたり、コンビニの袋やお土産のクッキーの空き缶やクーポンチケットなど、「いつか使うかも」と言ってはずっととっておいた結果部屋の中がものであふれ、本当に必要な物が見つからなくなるといった悪循環に陥るのです。
その② 自己評価が低い
汚部屋の主は自己評価の低い人に多いと言われています。そういった人は普段他人の目を気にしがちで、日常生活で人より強いストレスを感じています。「どうせ自分なんか」そういった鬱屈した想いやコンプレックスを買い物や食事で発散させる傾向が強く、その結果家の中がもので溢れやすくなるようです。
その③ 優先順位が付けられない
物事の優先順位が付けることが苦手な人も汚部屋の主に見られる傾向です。「今度捨てる」とか「いつかやる」という言葉を耳にしますが、これは何から片づけていいかわからなかったり、主にとって片づけることが生活の中での優先順位が低く、いつまでたっても片付けが出来ないのです。
これだけは捨てるべき10のもの
ではそんな汚部屋を改善するにはどうしていけばいいのでしょうか?
答えは簡単です。物を減らすことです。物が多い状態で整理整頓をするのはプロでも大変ですし、大量の物に溢れた部屋のごみを一度に片付けようとするのも相当ハードルが高い作業です。
そんな人のために、まずこれだけは捨てるべきものを以下に挙げました。
一年以上触らなかった服や靴
半年以上めを通さなかった本やチラシ
賞味期限切れの食品
無料でもらったサンプルや試供品
もらったけど全く使わないお土産やプレゼント
これだけならなんだか簡単そうじゃないですか?1日1項目で良いので実践してみましょう。5日後にはちょっとだけ部屋がきれいになってるはずです。
やみくもに捨てようとすると、「やっぱりこれ使うかも」と考えてしまいますが、捨てるべきものを箇条書きにして明確化し、機械的に「捨てる」作業を行いましょう。そうすれば徐々に捨てることに慣れて抵抗感が無くなってきます。
そうなれば自然と片づけることもできるようになり、おのずと汚部屋も片付いていくでしょう。
どうしても難しい場合は専門業者に相談を
それでもやっぱり片づけられないという人や、忙しくて時間が取れないという人の最終手段として、引っ越しがあります。強制的に今家にあるものを全部出さないといけないので、効果は絶大です。また専門の不用品回収業者に依頼するのも手です。不用品回収業者なら、要らないものは処分し、まだ使えそうなものやリサイクルできそうなものは買い取ってもらえるので、回収コストをグッと抑えることができます。
ちなみに弊社・栗田商会も、不用品の処分とリサイクル業の両方を営んでいます。買い取れるものは出来る限り買い取り、買い取れないものもこちらで処分できますので、物が捨てられないという方でもご安心下さい。汚部屋の片づけはもちろん、引っ越しや大掃除の時などに出てきた大量の不用品を一気に整理することが可能です。
お電話頂きましたら弊社スタッフがご自宅まで伺い、しっかり査定・見積りいたします。
価格にも自信あり!
もちろんご納得頂き契約した上で実作業に入りますので、スピーディーかつ安心・安全な片付けをお約束します。
大阪・八尾・藤井寺・松原を中心に関西圏での片付け・不用品や買い取りの事でお困りでしたら、栗田商会にいつでもお気軽にお問合せ下さい。